千代田稲荷神社で祝詞(のりと)を奏上するために浅草で本を買う

裏高尾の千代田稲荷神社の姿

完全な素人の手習いで恐縮ですが、千代田稲荷さんをきれいにしたいと思った時、「祝詞をあげたほうが良い」とも思いました。

かといって方法があるわけでもなく、何も知らないし。

知らないのだけど、通販のアマゾンなどで「祝詞集」なるものがあると分かったので、あれこれ調べました。

調べた結果、とりあえず神社やお稲荷さんで詠むのに良さそうな、大祓祝詞(おおはらえのりと)や稲荷祝詞(いなりのりと)がのっている本を選びました。

最初は通販で考えていましたが、どうせならこういった商品を扱っているところに行こうかと想い、浅草に行ってみました(笑)

何か当てがあったわけではなく、浅草なら神社のものとかありそうだよなって思っただけです。

神具とか仏具とかを扱っているお店を検索したら、「稲荷町駅」付近が良さそうだと思いレッツゴー!

稲荷町駅に到着したのは良いですが、さてどこに向かいましょうか・・・。

こういったお店に入る機会も無いのでドキドキしながらうろうろしてました。

最初に入ったお店は仏具店だったらしく、「祝詞などが書いてある本ってありますか?」と伺ったら、「この辺は仏具と神具の棲み分けが明確になっているので、神具店に行った方が良いよ。この並びに2件あるけど今日は水曜日だから開いてるかな・・・」と教えてくださいました。

「水曜日がお休みのお店もあるって事ですね」と思いつつ、ありがとうございましたと伝えて早速移動。

教えられた方向に向かっててくてく歩くと、1件は締まっていたような感じで、もう1件が開いてました。

確かに中を伺うと神社関連の商品があれこれ並んでいました。

中に入って同じように「神社で使う祝詞の本ってありますか?」と伺ったら、「この辺が祝詞関連ですよ」と女性の方に教えて頂きました。

あれこれ並んでいましたが、大祓詞(おおはらいのことば)と稲荷祝詞(いなりのりと)があれば良いと思っていたら、手頃な「神道大祓」を紹介してくださいました。

これ↓

500円前後ぐらいだったと思いますが、もう忘れちゃいました。

アマゾンで価格をみたら1500円前後します。

これについては後日談があるので、その時にでもお話します。

とりあえず「これで祝詞をあげられる!」と喜んで帰ったのを覚えています(笑)。

お経とか好きなので、これで神様に少しでも何かをお渡し出来たらな~と思っていました。

家に戻ってわくわくしながら祝詞集を開きました。

平かながふってあるので、とりあえず読めます。

読めますが普段使わない言葉なのと、どこで文章を切ったら良いのかがさっぱり分からない複雑仕様でした(笑)。

息継ぎもどこで良いのか、文節がどこにあるのか、句読点はついてますが、どうも何か違う感じなのです。

あちゃ~、これじゃあ、よく分かんないなと思いましたが、さすが便利な時代です。

とりあえずYouTubeとtiktokでお手本探しです。

数は少ないですが個人の人の大祓詞であったり、神社が奏上しているものを見つけたりして、お手本としました。

一音ですら意味するところがあると知り、言葉の大切さを学んだりしました。

言霊であるなら、黙読では無く音読が必要だろうと、詰まりながら音読練習を始めました。

これで次回の参拝時には祝詞をあげられそうです♪

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